お知らせ
防水層表面の劣化更新日:2017/04/13
こんにちは。リフォームプラス(株)のブログをご覧いただき有り難うございます!
本日の沖縄市の天気は晴れ。久しぶりに晴れて気持ちが良いです!
今日は、防水層表面の劣化現象について!
■現象
先日見積にお伺いした現場が、竣工後4年のRC造8階建て事務所ビルで、搭屋より漏水が発生して、ご相談頂きました。搭屋の防水はウレタン塗膜防水の密着工法であったが、剥離劣化が著しく、防水機能を消失した状況で、雨水が地下に回り込み下階へ漏水した。
■処置
不具合の範囲がほぼ全面にわたっていたため、既存塗膜防水層を全面撤去して再施工した。
塗膜を平場2㎜、立ち上がり部1.5㎜を標準とし、使用材料の硬化物比重から塗付量を求めて、使用量を確認。
また、下地の精度が悪く、塗膜厚にばらつきが生じる可能性があったため、ウェットゲージを用いて実際の塗り厚を測定しながら施工した。
私達は、膜厚管理を確実に行う事で、防水性能の耐久性を持続させる様に施工致します!
雨漏り、防水塗装の事なら、ぜひ!プロの雨漏り診断士のいる当社に、一度ご相談下さい!